あいおいニッセイ同和損保は昨年8月の全日本スキー連盟(以下SAJ)とのオフィシャルトップスポンサー契約締結を契機に、今後協業取り組みとして「スノーキャラバン」(※)を展開していきます。
2025年2月9日(日)、本取り組みのスタートアップとして、札幌市にもご協力いただき第1回目の「スノーキャラバン」を大倉山ジャンプ競技場(札幌市)にて開催しました。
『雪と親しむ(自然を感じる、親しむ)』、『スキージャンプを知る(スノースポーツの振興)』、『アスリートと触れ合う(子どもたちに夢を持たせる)』をテーマに、オリンピックミュージアム見学や試合観戦など様々なプログラムを用意。当日は約30名の親子が参加しました。
※スノーキャラバンとは
「あいおいニッセイ同和損害保険×全日本スキー連盟×自治体」の枠組みで立ち上げた地域活動の名称。スポーツを通じた地域課題解決型の取組みとして、今回の札幌市での開催を皮切りに2025年度より地方創生メニュー化の上、全国展開予定。
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- イベントチラシ
名誉館長でオリンピアンの阿部雅司氏(ノルディック複合金メダリスト)のガイドで、冬季オリンピックの歴史や、出場時のエピソードをお話しいただきながらミュージアムを見学しました。ジャンプシミュレータ―では阿部氏が実演すると参加者から大きな歓声が。その後子どもたちも体験し、楽しそうな笑顔が印象的でした。
ミュージアム見学後は、阿部氏の「スポーツの素晴らしさ!」についてのセミナーを拝聴。相手選手へリスペクトの気持ちをもつ大切さや、そこから生まれるドラマなど、勝ち負けだけでないスポーツの素晴らしさについてお話しいただきました。
また、競技を始めたきっかけや2大会出場したオリンピックなどもお話しいただきました。
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- セミナーの様子
セミナー開始前には、主催者を代表してあいおいニッセイ同和損保新納社長、全日本スキー連盟上島常務理事・競技副本部長挨拶よりご挨拶いただきました。
セミナー終了後は、競技会場に移動し、当日開催されていたジャンプ大会を阿部氏の解説付きで観戦。一部ではありましたが、飛んでいる選手を間近で見ることができました。
あいにく風と雪の舞う悪天候により競技が長時間中断したことを受け、ジャンプ観戦は途中で切り上げ、予定していた選手との交流も中止となりました。
あいおいニッセイ同和損保は、今後もSAJと本取り組みを通じて、地域への貢献、スノースポーツの振興・普及に貢献していきます。