優勝した道下選手
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優勝した道下選手

6月7日(土)~8日(日)、「2025ジャパンパラ陸上競技大会」が宮城県・宮城野原公園総合運動場 弘進ゴム アスリートパーク仙台で開催され、米岡 聡選手(三井住友海上)・道下 美里選手(三井住友海上)・熊谷 豊選手(三井ダイレクト損保)・白砂 匠庸選手(あいおいニッセイ同和損保)・岡野 華子選手(あいおいニッセイ同和損保)の5選手が出場しました。
 

●道下 美里選手(三井住友海上)

女子1500m(T12) 優勝 記録:5分24秒80
女子5000m(T12) 優勝 記録:19分33秒70


応援ありがとうございました。1500mでは、最初から果敢に攻める走りができましたが、5000mは後半思ったように動けず、課題が残るレースとなりました。課題を次のレースに活かせるように準備をしたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

●米岡 聡選手(三井住友海上)

男子1500m(T11) 2位  記録:5分09秒60
男子5000m(T11) 優勝 記録:17分49秒29


「皆さんの応援を力に変えて、完走することができました。今大会出場の目的は、現在の走力を確認することでしたが、なんとか想定タイム内で走ることができました。次のレースに向けて、練習を積み重ねていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。」

※男子5000m(T12)に出場した熊谷 豊選手(三井ダイレクト損保)は、途中棄権しました。 

道下選手とガイドの山下 克尚さん
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道下選手とガイドの山下 克尚さん
米岡選手(右)とガイドの井水 啓人さん
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米岡選手(右)とガイドの井水 啓人さん
熊谷選手(右前方)
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熊谷選手(右前方)

写真:アフロスポーツ

●白砂 匠庸選手(あいおいニッセイ同和損保)

男子やり投(F46) 4位 記録:51m72

 

「今大会では助走の流れ等はうまくできたのですが、少しの投げのずれがあり、リリースの際にうまくかみ合わなかったのが反省点です。しっかり修正して次の大会に向けてがんばります。応援ありがとうございました。」

 

応援団の皆さんと岡野選手(中央)
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応援団の皆さんと岡野選手(中央)

●岡野 華子選手

女子1500m(T20) 優勝 記録:4分48秒85
女子800m(T20) 優勝 記録:2分22秒77

 

「1500mは自己ベストにはまだ程遠いので、今後は感覚を取り戻し、さらなる向上を目指していきたいと思います。一方800mでは自己ベストに近いタイムを出すことができました。この経験を活かし、次の大会に向けて引き続き努力していきます。今後とも応援よろしくお願いします。」