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- 13年ぶりに優勝した川内 優輝選手
4月20日(日)、「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2025」にMS&ADインシュアランスグループの4選手が出場し、各種目・クラスで優勝しました。

「13年ぶりにかすみがうらマラソンのフルマラソンを走り、13年ぶりの優勝と長期故障以来1年4ヶ月ぶりのサブ20を達成できました。"復活の第一歩"とするために覚悟を持って臨みましたので、順位もタイムも目標を達成できてホッとしています。追い風の前半で貯金を作ると共に独走体制を築いてマイペースに持ち込み、向かい風の後半は奄美合宿の成果と沿道の応援で粘り、辛うじてサブ20を達成しました。目標は完全に達成できましたが、本来の走力にはまだ遠いので、今後の国際マラソンに向けてさらに走力を戻していきたいです。あいおいニッセイ同和損保・茨城支店の皆さんはスタート直後からゴール手前まで横断幕とお揃いの緑のビブスで熱い応援をして頂きました。ゴール後や表彰式にも駆けつけてくださり、本当に嬉しく思いました。またブラインドマラソン部門でも熊谷選手のフルマラソン優勝を始め、グループの選手達が大活躍し、MS&ADのスポーツ選手が存在感を示せた大会になったのではないかと思います。」

「今年度最初のマラソンでしたが、ロスパラリンピックを目指すにあたって良い流れを作ろうと走りました。自己新記録を見据えて積極的に走りましたが、序盤で力尽きて失速してしまいました。目標タイムからはだいぶ遅れましたが、最後まで走りきれたことは次に繋がると思います。応援ありがとうございました。」

「いつもたくさんの応援をありがとうございます。パリ後の初戦でしたが、いい形で一歩を踏み出せました。途中強風で押し戻されそうになる局面もありましたが、ゴールまでしっかりとペースを刻むことができました。次のステージに向けてさらに気を引き締めて、次戦以降も戦ってまいります。」

「温かい応援をいただきありがとうございました。予定どおり大会記録で優勝できたのですが、後半は向かい風に苦しめられ、課題が残るレースとなりました。課題を克服できるよう、今年の夏はトラックレースでしっかりスピード力をつけて、次のレースに繋げたいと思います。」