2024年5月17日(金)~25日(土)にかけて、「KOBE世界パラ陸上競技選手権大会」が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場(兵庫県)にて開催されました。
F46男子やり投げに白砂 匠庸選手、T20女子1500mに岡野 華子選手(あいおいニッセイ同和損保)が日本代表として出場しました。
両選手の競技日には、神戸地域の社員約40名が応援に駆け付け、選手たちに熱いエールを送りました。
大会結果をお知らせします。
〇岡野 華子選手(22日)
出場種目:T20女子1500m
記録:4分52秒53(シーズンベスト) 5位入賞
★コメント
「私は初めての世界選手権出場でした。メダルを狙える可能性があったので取れなくて悔しかったです。
海外の選手たちに途中までついていけたのですが残りラストのところで離されてしまったのでスピード維持向上が課題だと感じました。
世界選手権だけでなく、今後も海外選手と何回も渡り合うことがあると思いますので頑張りたいと思います。
パリパラリンピックの内定には届きませんでしたが、残りの大会で世界ランキングを上げてパリパラリンピックに近づけらるように頑張ります。」
〇白砂 匠庸選手 (24日)
出場種目:F46男子やり投
記録:54m22 (シーズンベスト) 8位入賞
★コメント
「2カ月前に左膝を怪我し、リハビリとトレーニングを行い調整しました。
試合当日は、神戸支店の皆さんが現地で応援してくださり勇気をもらいました。
自己ベストを更新する事は出来ませんでしたが、今できるパフォーマンスは出来たと思います。
6月には日本パラ陸上選手権大会があるのでパリパラリンピックに出場出来る様に頑張りたいと思います。」
〇参加した社員からの感想
「同じ会社で働く選手たちの活躍が誇らしく、夢中で応援しました。また、当社の選手以外にも、トップアスリートの競技を間近で観ることができ、大興奮でした!」
「パラスポーツ応援は、是非社で一丸となって応援するべき取り組みだと思いました。アスリートから学べるものも大変多く、初めてでしたが応援に行ってよかったと心から感じました。」
「パラスポーツは健常者スポ―ツとは違った迫力・魅力があると感じております。しかしながら認知度が低いと感じており初めて観戦する方へのハードルが高いと考えております。パラアスリートとの交流会等を通して社員のみならず代理店・扱者様、取引先企業も巻き込んでパラスポーツ認知度向上・魅力度アップにつなげていければと思いました」
「スポーツ担当から障がいクラス等わかりやすい説明があったので楽しむことができました。大会ボランティアの参加で応援という形もあるのではないかと思いました」
あいおいニッセイ同和損保は、今後もチャレンジするアスリートを社員一丸となって応援していきます!