2024年3月10日(土)、長岡コミュニティセンターにて「第5回瑞穂ボッチャ大会」が開催され、宮原 陸人選手(あいおいニッセイ同和損保)が大会スペシャルゲストとして参加しました。
本イベントは、東京都スポーツ文化事業団より、宮原選手に対して、瑞穂町教育部社会教育課スポーツ推進イベントであるボッチャ大会にぜひとも派遣いただきたいと打診のあったものです。
年々、こちらの地域ではボッチャ人気が高まっており、今回は最多の19チームが参加(各チーム3名~6名で構成)、会場は多くの参加者で賑わいを見せました。イベント2週間前には同施設で体験会も行い、主催者、参加者ともに本イベントへの出場に対して強い思いがあり、ボッチャに対する熱意が集約する中、開催されました。
開会式とルール説明が終わった後、宮原選手はデモストレーションを披露しました。初めて目にする難易度の高いプレーには歓声があがり、参加者の皆さんの気持ちが高まったところで、試合開始となりました。
会場には5コート配置、事前に割り振られたリーグ戦形式で行い、2エンドで勝ち残ったチームが決勝トーナメントに進んでいきます。各コートで6回のリーグ戦が行われている間、宮原選手は各コートをみて回り、参加者と和やかにふれあいながら、時には試合中のプレイヤーを熱く見守りながら過ごしました。
大会終盤にはスペシャル試合として、宮原選手と瑞穂町スポーツ推進委員チームとの対戦、また、宮原選手と優勝チームとの対戦をしました。宮原選手がボールを投球する際には、真剣なまなざしでみつめる参加者や、見様見真似でフォームを確認して素振りをする参加者もいて、全員が中央の一つのコートを見守り、参加者皆さんの心が一つになった観戦試合となりました。宮原選手の人柄もあって、参加者の皆さんは終始楽しそうにボッチャを体験しており、ボッチャを通して親睦を深めることができたイベントは大盛況に終わりました。
【宮原選手コメント】
瑞穂町の皆様とたくさん交流してボッチャを楽しむことができました。
どの試合もレベルが高く、見ていてとても楽しかったです。
今後も瑞穂町の皆様との交流、そしてボッチャを盛り上げていけたらと思っています。
今後、ボッチャを含めた地域貢献活動等をさらにご提案させていただきたいと思います。
少しでもお力になれるように頑張りますので、またお声をかけてもらえると嬉しいです。
あいおいニッセイ同和損保は、今後も全国でパラスポーツの魅力を発信していきます。