デフサッカーの松元 卓巳選手(あいおいニッセイ同和損保)が、宇部市内3校でデフアスリート交流教室を行いました。
【実施校】
1校目: 2/13(木)3~4校時 西岐波小学校 4年生 104名
2校目: 2/13(木)5~6校時 新川小学校 6年生 69名
3校目: 2/14(金)3~4校時 小羽山小学校 4年生 51名
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- 松元選手 講演の様子(西岐波小学校)
【目的】
デフアスリート交流教室は、デフアスリートを招聘し、講演やデフスポーツ体験会を通して交流の場を創出し、デフスポーツへの親しみを深め、共生社会への関心と理解を促進することを目的として実施します。また、教室を通して2025年11月に東京で開催される聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」を周知し、東京2025デフリンピックを応援する契機とします。
※デフスポーツとは、聴覚障がい者が参加することができるスポーツの総称で、聴覚障がい者が公平に競技に参加できるよう、特別なルールや環境を整えたものです。
松元選手は講演にて耳が不自由な方が困ること、コミュニケーションの取り方や競技について、クイズ形式で対話しながら進めました。
最後に「夢はかなわせるもの。人と比べす、自分の夢や目標に向かってぶれずに進んでください。そして、友達の夢も応援できる人になってください」と伝えました。
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- 講演の様子(新川小学校)
体験授業では、言葉を使わずに「見る」ことでコミュニケーションをとるゲームでウォーミングアップ。手話を使ったゲームを盛り込み、最後はミニゲームで盛り上がりました。
最後は学校にサイン色紙をプレゼントしました!


最後は、宇部市・篠崎圭二市長を表敬訪問しました。
あいおいニッセイ同和損保は、今後も選手とともにスポーツを通じた「共生社会」や「心のバリアフリー」教育に努めてまいります。