2024年12月8日(日)、横浜市栄区で開催された「パラフェスタさかえ2024」のイベント内にて加藤 耕也選手(あいおいニッセイ同和損保)が講演会&体験会を実施しました。
「パラフェスタさかえ2024」は毎年障がい者週間に行われるイベントで、パラスポーツに習熟しているアスリートによるトーク及び体験等を実施し、障がい者すを通じて障がいへの理解、普及、啓発を促進することを目的として講演会&体験会が開催されました。
講演会では、司会とのトークセッション形式で「パラ卓球を始めたきっかけ」、「東京パラリンピックへの道のり」、「パラスポーツや共生社会への想い、伝えたいこと」についてお話ししました。
加藤選手は「スポーツは健康維持にも体力づくりもでき、仲間と楽しめるものです。障害や特性、年齢にこだわらずみんなでスポーツしたり、スポーツを応援したりすることも楽しめる社会になって欲しいです。自分の経験を生かして、いろいろな地方の人とも卓球を通じて交流をし、講習もしたいです。卓球を楽しいと思ってくれる、卓球を好きになってくれることを願っています。一緒に楽しみ、一緒に成長していきたいと思っています。」とお伝えしました。
体験会では、小さなお子さんから経験者まで、様々な方が参加しました。
デモンストレーションでは、卓球台の端に置いた紙コップをサーブで倒す技も披露し、見事紙コップが倒れると参加者からは大きな拍手が起こりました。
1人1人に丁寧に指導している姿が印象的で、体験会終了後も、イベントが終わるまで熱心に指導していました。
あいおいニッセイ同和損保は、今後もアスリートとともにスポーツを通じて、地域貢献に資する取り組みを続けてまいります。