本事業の参加は、(公財)東京都スポーツ文化事業団の「令和6年度指導者派遣」を活用し、ボッチャの宮原 陸人選手(あいおいニッセイ同和損保)に派遣依頼されたものです。
2024年8月28日(水)、「練馬区ボッチャ交流大会2024」が練馬区光が丘体育館で開催され、スペシャルゲストとして参加しました。本大会は、障害福祉サービス事業所単位で結成されたチーム によるボッチャ大会で、昨年度の開催が高評価だったことから参加希望団体が増え、15チーム、90名が出場しました。
宮原選手は開会式にて「素晴らしいプレイを期待しております!皆さん、頑張ってください!」と参加者全体にエールを送り、その後、解説を交えていくつかのデモンストレーションを行いました。
試合は3ブロックに分かれてリーグ戦を行われた後、トーナメント戦で順位決定戦を行いました。決勝トーナメントでは、宮原選手も実況解説を行い、引き分けからのファイナルショット制(1球のみ)で勝敗が決まりました。
優勝チームとのエキシビジョンマッチでは、優勝チームは一投ごとに選手が交代、すべての投球が終わると、宮原選手は攻めに転じて一球一球を丁寧に投球し、見事0-6で勝利をおさめました。
どのチームも一生懸命に試合に挑みながらボッチャを楽しんでおり、司会の実況解説が観戦者の気持ちを高揚させ、いずれの試合も大いに盛り上がりました。
表彰式の際、宮原選手からは「どのチームもこの大会にかける想いが伝わってきて、とてもいい大会になったと思います。改めて優勝された皆さん、おめでとうございます。本日はありがとうございました!」と感想を述べ、各チームと記念撮影を行い、参加者は笑顔があふれる中、退場となりました。
2024年10月5日(土)、荒川区主催のボッチャ大会「あらボッチャ」にゲストとして参加しました。
当日は、荒川区内在住・在勤・在学者1名以上で編成された20チームが出場。
4ブロックに分かれリーグ戦が行われた後、トーナメント戦を行いました。
宮原選手は、開会式にて出場者に向けて激励の挨拶の後、デモンストレーションで様々な技を披露しました。試合中は各コートをまわり、参加者の皆さまと交流しました。
最後は優勝チームとのエキシビジョンマッチ。優勝チームにリードを許すも、最後の1球で見事逆転、会場からは大きな歓声が上がりました。
あいおいニッセイ同和損保は、今後も選手とともにパラスポーツの魅力を発信していきます!