2025年3月20日(木・祝)、松元 卓巳選手(あいおいニッセイ同和損保)が栃木県茂木町にて「デフサッカー体験教室」を行いました。
当日は、町内のサッカークラブに所属する小中学生をはじめたくさんの皆さまに参加いただきました。
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- イベントチラシ
講演では、「夢をあきらめないことの大切さ」と題して、デフサッカーやデフリンピック、聴覚障がいについてお話ししました。
〇参加者からの感想
「講話もとても興味深かったです。また、子どもたちの知らない世界をサッカーを通じて教えていただけて、子ども達にとってもとても良い学びの機会になりました。」
「夢は何もせず叶うものではない、叶えるために努力が必要、その通りです。子どもにも折をみて伝え続けたいです。また、自分のことが好きですかという質問にドキッとしました。子どもは恥ずかしがっていたので、好きだと素直に言っても良いんだよ、と教えていきたいです。」
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- 松元選手 講演の様子
体験では、「声をださない」「よく見る」をルールにパスゲームや手話を使ったゲームでウォーミングアップをした後、最後はミニゲームを行いました。
サッカー経験者が多かったため、ハイレベルな試合となりました。
〇参加者からの感想
「声でのコミュニケーションが取れないだけでやりにくいとわかったから試合や練習でも仲間とコミュニケーションをとっていきたいと思った」
「いつもと違うコミュニケーションでサッカーをしたことによって、体で表現する大切さを知りました。」
最後は、参加者から見事な手話でのお礼の言葉があり、松元選手も感激していました。
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- 手話でのお礼の言葉
あいおいニッセイ同和損保は、選手とともにスポーツを通じた「共生社会」や「心のバリアフリー」教育を全国で行っていきます。