「小豆島オリーブマラソン」は、47回目を迎えた歴史のある大会。
たくさんの島民の皆さんの応援を受けて、3000人のランナーが碧い海とオリーブの花が咲き始めた醤の郷を駆け抜けました!
大会名:「第47回小豆島オリーブマラソン全国大会」
日程:2024年5月19日(日)
- 川内優輝選手がゲストランナーとしてハーフの部に出場
- キャラバングッズプレゼント抽選会・じゃんけん大会
- キャラバンテント交流会
- マラソンキャラバンブースでの川内選手関連グッズ展示
- 川内優輝選手オリジナルNFTカード無料配布
- 【17日】小豆島町長表敬訪問
- 【20日】星城小学校にてランニング交流会
川内選手は、故障のため大事をとって最後尾からファンラン。
たくさんのランナーに声をかけながら自然豊かなコースを走り抜けました。
〇川内選手コメント
「小豆島オリーブマラソン全国大会 のハーフマラソンの最後尾付近からスタートして、無理のないペースで1時間47分付近でゴールしました。
何ヶ所か坂があるものの想像よりもキツい坂はなく、比較的平坦区間の多いコースでした。
また、特筆すべきは給水所の多さです。
今年は小雨で涼しかったものの、昨年まではかなり暑かった日もあったようで、1.5〜2kmに1ヶ所くらいあったような気がします。距離表示は前半は1km毎にあり、途中からはあと◯km表示に変わりました。
また47回の歴史を誇ることから、地元に密着しており、応援も想像より多かったです。消防署や消防団もコース誘導を中心に沢山の方が大会運営に協力しており、安心感がありました。
号砲から最後尾までのロスタイムは約2分。
狭い道幅を対面走行する区間もありますが、先頭が折り返してくるまでの序盤は両車線走れるので、道幅の割には進んでいけます。
また、ランナーのマナーが良いので、先頭が折り返してきてからも問題なく対面走行できていました。
ゴール後はすぐに500mlの水ももらえました。そしてホース等による水シャワーもあり、暑い日のレース後だったら最高に気持ちよさそうでした。
最近、全国的にオンライン化が進んでしまった完走証も即日紙発行でした。
参加賞はタオルのほかに、醤油、佃煮パック、手延素麺、オリーブ茶、醤油だしの素、ごま油など、特産品尽くしで弁当までついてきます。
手荷物預かり所や無料マッサージサービスもあり、輸送もバスが港やホテルなどから頻繁に出ている印象がありました。仮設トイレも約60基設置されていて定員3000人の大会としては充実していました。
最後に閉会式後には餅投げがあり、リピーターはこれを楽しみに最後まで会場に残っているようでした。紅白の餅が次から次へと投げ込まれていき、とても面白いイベントでした。
勿論、ボランティアの熱心さや子供や街の人の応援も実際に走ってみないとわかりません。
『実際に走ってみると、また走りたくなる』、そんなリピーターが多い大会なのだと思いました。参加されたランナーのみなさん、支えて下さったボランティアや沿道のみなさん、本当にありがとうございました。とても楽しい小豆島の想い出ができました。」
キャラバンテントでの川内選手関連グッズの展示には、スタート前から人だかりが。
レース後の交流会にもたくさんの皆さまにお越しいただきました!
レース終了後には、特設ステージにて「キャラバングッズ争奪じゃんけん大会」を実施。たくさんの参加者にお集まりいただき大いに盛り上がりました。サイン入りTシャツ、かわうち君カレーの他に、川内選手からサイン入り大会ゼッケンをプレゼントしました!
17日(金)には、当社高松支店長らとともに小豆島町・大江正彦町長を表敬訪問。
「かわうち君カレー」と「サイン入りキャラバンTシャツ」をプレゼントしました。
小豆島町からサプライズで奥様の侑子選手と息子さんにも大会ゼッケンのプレゼントがありました!
大会翌日には、小豆島町立星城小学校にてランニング交流会を行いました。
準備体操の後、ウォーミングアップ、グループ毎に交流しながらのジョギング、そして質疑応答で交流しました。質問コーナーでは、川内選手の海外レースや国に関する質問が多かったことが印象的でした!